フレームワーク(YWT)
どこの会社でも仕事をする上で会議で実績の報告をする場面があると思う。
私の会社でも月に1度、社長や専務へ各課毎に報告する会gがあり毎月指摘の嵐だ。
新規営業部署なので毎回、売上は?今後の見込みは?手ごたえは?
進め方はそれでいいのか?行動量は足りているのか?課の1人当たりの結果等、
事前に報告書を作成、上長に確認、修正するがそれでも役員からの指摘は厳しい。
皆さんもおそらく会議でどう報告していいのか迷うことがあると思うので、
考え方を共有します。
■考え方
大体の流れは、フレームワークのYWTでまとめるとわかりやすい。
YWTは、Y(やったこと)W(わかったこと)T(次やること)の頭文字です。
【前提】
■市場規模
■リスト数(アプローチ対象のリスト)
Y(やったこと)
・アプローチ件数 アプローチ率
・その結果(接触数、商談数、締結数、そこからの申込、成約)
W(わかったこと)
・アプローチ方法の効果(電話、DM、飛び込み等どれがヒットしたのか)
・成功事例の分析(締結できた会社の業種、規模、締結理由)
・失敗事例の分析(断られた会社の業種、規模、理由)
T(次やること)
・リストの残りへのアプローチ(計画を立ていつやるのか)
・成功、失敗事例からアプローチ方法、対象のセグメント分け
かなりざっくりだがこの流れで進めていくと
営業の精度も高まっていくので